New Release


press release Sep.2004

伊藤 君子/一度恋をしたら〜Once You've Been In Love 
Kimiko Itoh with No Name Horses
(directed by Makoto Ozone)

日本を代表する"ジャズ・ヴォーカリスト "伊藤君子、4年振りのニュー・アルバムは
ビッグ・バンドとの競演、そして、初の日本語曲も収録。小曽根真プロデュース。

VACV-1048 ¥2,718(税抜) / ¥2,854(税込)
2004. 11. 25 on sale


【小曽根真プロデュース作品】
日本ジャズ・ヴォーカリスト界の至宝的存在である伊藤君子の最新アルバム「伊藤君子/一度恋をしたら〜Once You’ve Been in Love」が11月25日に発売となります。これは前作のニューヨーク録音「KIMIKO」から4年振りのアルバムとなりますが、今作も、前作同様、小曽根真をプロデュースに迎えました。そして、遂に、ビッグ・バンドを従えてのアルバムを完成させました。

【ビック・バンド・ブーム!?】
ビッグ・バンドには今、もっとも旬で実力派ミュージシャンを選抜して結成された「No Name Horses」、編曲・指揮は小曽根真が担当しました。折から、内外でビッグ・バンドをバックにしたヴォーカル・アルバムの発売が相次ぎ日本では、あの「SPEED」のHIROがビッグ・バンドをバックにジャズのスタンダード曲を歌ったアルバムを発売しました。また、映画の世界でも矢口史靖監督の「スウィング・ガールズ」の公開が大きな話題を呼ぶなど『ビッグ・バンド』と『ジャズ』がキーワードとなっている感さえあります。まさに、真打登場、といった感を呈しています。

【キャリア初の日本語曲を収録】
また、ビッグ・バンドとの共演の他にも、伊藤君子としては初の日本語による吹込みとなった武満徹作曲(谷川俊太郎作詞)の「MIYOTA」を小曽根真とのデュオで披露しています。この曲は、武満徹の葬儀で弔辞を読んだ黛敏郎が言葉の最後に口ずさんだ曲で、武満徹が黛敏郎の映画音楽の手伝いをしていた頃、余りの素晴らしさに、黛敏郎が使わずにひそかに取っておいた、という逸話が残っています。タイトルの「MIYOTA」とは武満徹が生前に仕事場としていた軽井沢の地名"御代田"によっているそうです。

【ヴァラエティ豊かな内容】
その他にも、ジャズのスタンダード曲と並んで、スティング、ミルトン・ナシメント、ミシェル・ルグランの作曲による佳曲の数々、更には、小曽根真の名曲「Asian Dream」に「フィール・ライク・メイキン・ラブ」などの作詞で知られるジーン・マクダニエルに作詞を依頼、「Your Voice」として生まれ変わった曲などヴァラエティ豊かな内容となっています。


収録曲:
@ Watch What Happens(ミシェル・ルグラン):ビッグ・バンド 試聴
A Speak Low(クルト・ワイル):トリオ 試聴
B Once You've Been in Love(ミシェル・ルグラン):ビッグ・バンド 試聴
C Just Friends(ジョン・クレナー):ビッグ・バンド 試聴
D My Favorite Things(リチャード・ロジャース):ビッグ・バンド 試聴
E Fragile(スティング):トリオ 試聴
F A Night in Tunisia(ディジー・ガレスピー):ビッグ・バンド 試聴
G The Bridges(ミルトン・ナシメント):トリオ 試聴
H MIYOTA(武満徹):デュオ 試聴
I Black Coffee(ソニー・バーク):ビッグ・バンド 試聴
J I Cried For You(ガス・アルンハイム):ビッグ・バンド 試聴
K Your Voice・Asian Dream(小曽根真):トリオ 試聴

録音:3月7日—10日、ソニーミュージック乃木坂スタジオ(第1スタジオ)
ミックス:3月11日—17日、ソニーミュージック乃木坂スタジオ(第3スタジオ)
録音&ミキシング・エンジニア:ジェイ・メッシーナ
マスタリング:スターリング・サウンド(ニューヨーク)
マスタリング・エンジニア:グレッグ・カルビ

プロデューサー:小曽根真
エグゼクティヴ・プロデューサー:海老根久夫
参加ミュージシャン:
伊藤君子(ヴォーカル)
小曽根真(ピアノ、B3、アレンジ、指揮)
塩谷哲(ピアノ)
後藤浩二(ピアノ)
中村健吾(ベース)
安ヶ川大樹(ベース)
海老澤一博(ドラムス)
三木俊雄(テナー・サックス)
岡崎正典(テナー・サックス、クラリネット)
近藤和彦(アルト・サックス、ソプラノ・サックス、フルート)
池田篤(アルト・サックス)
宮本大路(バリトン・サックス、クラリネット)
片岡雄三(トロンボーン)A
中川英二朗(トロンボーン)@
山城純子(ベース・トロンボーン)B
奥村晶(トランペット、フリューゲルホーン)B
岡崎好朗(トランペット、フリューゲルホーン)C
エリック宮城(トランペット、フリューゲルホーン)@
木幡光邦(トランペット、フリューゲルホーン)A


 


【Kimiko Itoh/profile】
1982年、ジャズアルバム「バードランド(THE BIRDLAND)」でレコードデビュー。
その後、ニューヨークのジャズクラブへの出演、日野皓正グループをはじめとする日本の本格派ジャズグループとの共演でジャズの実力を磨き、国内外で彼女の歌唱力は高く評価されていった。1989年、日米同時発売されたアルバム「フォロー・ミー(FOLLOW ME)」は、米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門の16位にチャート・インするという日本人女性ヴォーカリストとして初の快挙を成し遂げた。ジャズ・ヴォーカリストとして確固たる存在となった伊藤君子は、以降、アルバム、コンサート、海外のジャズフェスティバル、テレビ・ラジオ番組、ライブハウスと、幅広い歌手活動を続けている。


2000年にリリースされたニューヨークでのスタジオ・レコーディング・アルバム「KIMIKO」は、プロデューサーに小曽根真を迎え、ヴォーカリストとしての伊藤
君子の魅力を存分に引き出したものとなった。このアルバムは、2000年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞した。

2004年、アニメーション映画界の巨匠"押井守"が制作したアニメ大作『イノセンス』の主題歌に伊藤君子の歌唱による「フォロー・ミー」が採用され(マキシシングルとして発売)、既存のファンに加え、アニメ・ファン、映画ファンにも幅広くアピールし、大きな話題となった。

伊藤君子は、香川県小豆島生まれ。4歳の時、ラジオから流れる美空ひばりの歌声に魅せられ、歌手を目指すようになった。彼女の、歌に向かう真摯な姿勢はいつも変わらない。彼女は、その肉体と精神のすべてをぶつけて歌っている。


【Kimiko Itoh/discography】

《エピックソニーレコード》   
●THE BEST OF KlMlKO lTOH(ESCB−1271)
(伊藤君子べスト/1991)
●A NATURAL WOMAN(ESCB−1572)
(ナチュラルウーマン/1990)
●FOLLOW ME(ESCB−1571)
(フォロー・ミー/1988)
●FOR LOVRS ONLY(ESCB−1570)
(フォー・ラヴァーズ・オンリー/1986)
●A TOUCH OF LOVE(ESCB−1569)
(ア・タッチ・オブ・ラブ/1985)

 《テイチク・レコード》     
●A SONG FOR YOU(ソング・フオー・ユー/1984)   
●THE WAY WE WERE(ザ・ウェイ・ウィ・ワー/1983)    
●THE BlRDLAND(バードランド/1982)   

《ビデオアーツ・ミュージック》
●AN EVENlNG WITH KlMIKO lTOH
(VACV−1020,VAVJ−0411,VALJ-3411)¥3,058(税込)
(イブニングウィズ伊藤君子/1994)¥6,014(税込)
●STANDARDS MY WAY
(VACV-1019)¥3,058(税込)(スタンダーズ・マイ・ウェイ/1993)
●HERE I AM
(VACV-1018)¥3,058(税込)
(ヒア・アイ・アム/1992)
●SOPHlSTlCATED LADY
(VACV−1021)¥3,058(税込)
(ソフイスティケイテッド・レデイー/1995)●AT THE MONTREUX JAZZ FESTlVAL
(VACV−1029)¥2,854(税込)
(伊藤君子with小曽根真アットザモントルージャズフェスティバル/1997/11/26)●伊藤君子 KIMIKO
(VACV−1038)¥2,854(税込)
(伊藤君子with小曽根真/2000/10/24)
●フォロー・ミー
(映画「イノセンス」主題歌)
(VACH−1002)¥1,260(税込)
2004年3月3日発売
日本が誇るジャズ・シンガー 伊藤君子が映画「イノセンス」を歌う。


【kimiko itoh/History 】

1982年以前 美術大学卒業後、ポップス演歌歌手としてデビュー。ジャズピアニストとの出合いをきっかけに、ジャズシンガーの道を選ぶ。

1982年 ファーストアルバム「バードランド」リリース。

1985年 半年間ニューヨークに滞在し、ジャズクラブ“サットンズ"に出演。帰国後、日野皓正グループのゲストとして全国ツアー。

1986年 EPICソニーレコードに移籍。日野皓正(cor,flg)、スティーブ・ガッド(ds)、エディ・ゴメス(b)、マイケル・ブレッカー(ts)ら、トップミュージシャンのサポー 
      トを得て、アルバム「ア・タッチ・オブ・ラブ」リリース。
     大好評を呼んだこの作品は、オーストラリアでも発売され、海外飛躍への第一歩を踏み出す。日本ジャズヴォーカル賞受賞。

1987年 アルバム「フォー・ラバーズ・オンリー」リリース。

1988年 「フォー・ラバーズ・オンリー」が、CBSコロンビアより全米発売。
     東西の音楽交流をはかったイベント“EAST MEETS WEST"(BOTTOM LINE/N.Y.、PIT INN/TOKYO)に出演。

1988年 N.Y. インディゴブルースに出演。

1989年 アルバム「フォロー・ミー」を日米同時発売。
     この作品は、米ラジオ&レコード誌のコンテンポラリージャズ部門の 16位にチャートイン。

1990年 アルバム「ア・ナチュラル・ウーマン」リリース。スティーブ・ガッド(ds)、リチャード・ティ(key)らを招いてスーパーセッション。
     全世界発売されたアルバム「ア・ジャジィ・ワンダーランド」に、日本人アーティストとしてただ一人参加。
     ナンシー・ウィルソンとデュエット。

1991年 日野皓正の編成するビッグバンドと共にマレーシアツアー。レギュラーバンド“ESP"で全国10ヶ所ツアー。

1992年 ビデオアーツ・ミュージック“ONE VOICE"レーベルより、アルバム「ヒア・アイ・アム」をリリース。
     全国10ヶ所でプロモーションツアー。1992年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞受賞。

1993年 アルバム「スタンダーズ・マイ・ウェイ」リリース。1993年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞受賞。

1994年 N.Y.ジャパン・ソサエティ・ホールにてライブ。このライブは、「イヴニング・ウィズ KIMIKO ITOH」のタイトルで、CD、VIDEO、LDにて同時発売。

1996年 アルバム「ソフィスティケイテッド・レディ」リリース。3週間のブルーノート(東京・大阪・福岡)ツアー。

1997年 モントルー・ジャズ・フェスティバルに、小曽根真とデュオで出演。
     その模様を収録したライブアルバム「アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティバル」リリース。

1998年 ドイツ在住のピアニスト高瀬アキとのデュオで、ヨーロッパ各地でライブツアー。

1999年 ピアニスト高瀬アキとヨーロッパ・ライブツアー。

2000年 小曽根真プロデュースでアルバム「KIMIKO」リリース。
     2000年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞受賞。

2004年 映画「イノセンス」主題歌のマキシ・シングルをリリース。既存のファン層に加え、映画ファンまでを巻き込んで大きな話題を呼んだ。


 

 

 

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