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■ラベル・ブリューとは?
1986年フランス・アミアン市(パリ北方120km)の文化センター※<Maison de la Culture d'Amiens>で毎年行なわれている芸術祭に出演するジャズ・アーティストの大多数がレコード会社と契約がないことを知ったオーガナイザーのミッシェル・オリエの発案により、アミアン市文化局の音楽出版部の一事業としてスタート。
次第にレーベルとして文化局内で独立するようになり、文化センター内に"スタジオ・ギル・エヴァンス"と呼ばれるスタジオを構えてそこを中心に原盤制作を行なっている。「信念をもって自分たちがその音楽を本当に聴きたいと思うアーティストにレコーディングと才能を開花させるチャンスを与え、細心の注意を払ってサポートし良い作品に仕上げること」を心がけて、アーティストの個性を重視した自由な表現の場を与え続けている。レーベル創立20周年をまじかにリリースされた作品は現在までに200作品を超えている。 ずばり、このレーベルの目指すところは? ミュージシャンが自己の芸術を確立することへのサポートである。 ※アミアン市文化会館とは<Maison de la Culture d'Amiens> パリから120kmのアミアン市は人口15万人。世界遺産にも登録されている大聖堂があることでも知られるアミアン市に66年、全国に先駆けて建設されたのがアミアン文化会館です。会館の事業費はすべて国・県・市の助成金と入場収入で賄われています。運営はアソシエイション(事業団)の形態をとり、職員は館長以下の職員すべて民間の専門家が任用されています。予算の決定、監査、館長の任命は、国・県・市の文化担当官と地元の文化人から成る理事会が行います。フランスでは自治体直営の小規模会館を除き、大多数の公立文化施設がこのような組織で運営されています。 |
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